2006-06-30
_ [スキューバ] 石垣島2(体験ダイビング)
今日は体験ダイビング(^O^) お店はたくさんあって迷ったけど、なんとなく良さそうな感じがした海へにお願いしていたのだ。8:30 に宿へお迎えに来てくれたのは、とても元気な女性だった。かずみさん、車中でもいろいろお話をしてくれました。
今日は体験ダイビング5人とファンダイビング5人。o(^-^)pわくわく・ドキドキ(^^;;
港には社長のガジロウが待ってくれてた。いえ、もちろん、オーナーや藤野さんも(^^;;
港を出発し、最初のポイントは大崎。体験ダイビングな人達は説明を受けて、まずシュノーケリング。これがまず問題だ。あたしゃそもそも泳げんのだ。ウェットスーツを着てるから沈むことがないのはわかっているけど、鼻で呼吸が出来なくて、いつ水が入ってくるかわからないシュノーケルで…なにげない振りをして先に飛び込んだけど、最後の人が来るまでの時間が長く感じられたったらありゃしない。かずみさんが持ってる浮き輪(?)につかまってないといられないし、波はめちゃ大きく感じるし。もうたいへんなんすから(;_;)
バシャバシャと移動。水死体な感じで浮いてると楽なんだけど、立てない… 「立ち泳ぎするときは椅子に座るような感じねぇ」とかずみさんが言ってるけど、だいたい足が前に行かないんですけど(;_;) 中途半端なので波の影響大だし、めっちゃしょっぱいし(;_;)
一通り終えて(ほとんど記憶がない…) 船に上がる。15年前のサイパンでの体験ダイビングを思い出すに、こりゃ潜った方が遥かに楽だぞ… 休憩後いよいよ潜る時が来た。o(^-^)oわくわく 説明を受けて、最初の3人が潜ってる間にファンダイブに行っていたオーナーと藤野さんが帰ってきた。で、藤野さんが「じゃぁ行きましょう…」
いざボンベを背負ってレギュレータをくわえて水に入って…カミさんがパニクりかけてる、こらヤバいなぁ…と横目に見てたつもりが、待ってる間に…うぉぉ鼻から息を吸いたい、めっちゃ吸いたいどうしても吸いたい。こっちがパニックだった。これはやばい、絶対ヤバい。こんなことがもっと深いところで起きたら大変。皆に迷惑をかけそうだ、と思ったらさらにパニック。後でカミさんに聞いたところによると、パニクってる私を見てさらにパニックに陥ったらしい。ごめんなさい_(._.)_
15年くらい前にサイパンでやった体験ダイビングは、ビーチから歩いて行ったし、多分 3m くらいしかなかったのではないかと思う。そりゃパニックになりようがないわな(^^;;
なんだかんだでなんとか潜った。潜っちゃえばだいじょぶやん、なんやそれ…鼻で吸いたくなったら、吸う代わりに吐く。それで気が楽になった。
シュノーケリングのときからだけど、魚が寄ってくる。なんでこんなにたくさんいるんだろう。逃げもしない。浮力の調整が出来なくて、浮きたいのに沈むし、沈みたいのに浮いてしまう。珊瑚に掴まって…ちょっと破壊してる…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
珊瑚や魚の説明をしてもらいながら移動…してる気になってたけど、実はほとんど動いてないのね(^^;; ダイバーでも滅多に見られない魚、なんてのは本当なのだろうか? 喜ばせようとしてないか? などと疑いを持ちつつ(ヾ(^.^ )ぉぃぉぃ)終了。水深は7mくらい。
船に上がったら、前の3人が2本目潜るという。待ってる間にオーナーさん達が帰ってきて、お昼ご飯。豚カルビ丼を食べた。ガジロウが食べたそうにくるのだが、辛いのかけちゃったし、犬にはよろしくなさそうな味の濃さ。ごめんね、ごめんね_(._.)_
もう一本潜るか、シュノーケリングするか、休んでるか選択の時。私は最初から潜るつもりでいて、カミさんはだめだろうと思っていたのだが何と潜るという。かずみさん、一瞬息が止まった気がする(^^;; ごめんなさい、ごめんなさい_(._.)_
ポイント移動。よくわかってないけど、どうやらアカククリの広場という所らしきところ。先ほどのところより深そうよ…
今度は大丈夫だろう…と思ったのに、海面にいると揺さぶられたり中途半端な状態のせいか、だんだん恐くなってくる。鼻から吸いたいパニック再来。潜っちゃえば大丈夫なことはわかっているのに…
一本目よりは時間かからず潜り始めた。一本目とは珊瑚の様子も違うし、魚の種類も違うみたい。今回はそんなに移動はせず、集中して観察。クイズなんぞをはさみつつ。ウミウシはわかったよん。
今回は体験ダイビングでは限界の 12m だそうだ。確かに深かった。でもすぐそこはもっと深くなってる。放っておいたら沈まないのだろうか、確認しておけば良かったと後悔しつつ、カミさんと手をつながせられ、かずみさんに後ろから押してもらいつつ宇宙遊泳気分で二本目も終了。潜っちゃえば楽しいのに、あの最初のパニックは何なんだ(>_<)
船に上がったら、体験ダイビングチームはシュノーケリングに行くという。シュノーケル苦手(>_<) でもみんな行くみたいだし、せっかくだから再挑戦。あれ?ずいぶん楽になってる。相変わらず立てないけど(後日起き上がり方が悪かったことが判明…というか、かずみさんを見てたら一度仰向けになってから起きてるのを見て、それは恐い{{(>_<)}} と思ったのだが、やはりそれが正しいやり方だったか)
へろへろ泳いだり流されたりできた。ま、それでもやっぱり潜っちゃえば水を飲むこともないからやっぱり楽よね…
というわけで終了。満喫しました。パニックも起こしたけど、楽しかったです。かずみさん、藤野さん、ご迷惑をおかけしました。おかげさまで南の海を堪能できました(^O^)_(._.)_ また来ちゃおう。
_ [食事] まぐろ専門居酒屋 ひとし
宿への帰り道、かずみさんに聞いた美味しいお店。(カミさんの調べには入ってたらしいけど(^^;;) を予約。美味しいところはどこも予約した方が良いところばかりらしい。
今日は車で。せっかくレンタカーを借りてるのに、全然使わないのはもったいないし、タクシー代かかっちゃうし(^^;;
- まぐろ寿司(大トロ、トロ、鉄火巻き)
- 石垣牛のにぎり
- ミーバイのお造り
- 島豆腐の唐揚げ
- まぐろ餃子
- 海ぶどう
くらいだったか?(^^;;
_ 三線
宿で三線教室を受けられるというので予約していた。生徒は3人だった(^^;; 1時間で「花」を弾けるようにするという。
三線の持ち方、工工四(クンクンシー 譜面だ)の読み方を習い、ひたすらさらう(^^;; 何となく歌いながら弾けるところまでできた。なかなか優秀だったようだ…ってこれくらいできないといかんよね。普段から楽器やってる人間としては(^^;;
最後に先生に石垣島の民謡と「島唄」を演奏してもらった。いいなぁ…
先生はそもそも内地の人っちゅうか関西人。東京でサラリーマンしてたこともあるらしいけど、ずっと三線をやっててついにプロになってしまったらしい。楽しくてしょうがないと言っていた。この先生に限らず、石垣島で頑張ってる人の多くは内地の人が多いみたいだ。