2005-07-10
_ クルスペ
楽器買った@ウィンドクルー(^O^) 最近、楽器を吹きたいという意欲が萎えてきていた。これは良くないと思った末の荒療治とも言う。
直接的な理由は、309の上のBの音程がどうしても低くて、自分ではどうしようもなかった…というのが最大かも。
買ったのは、ヴェンドラー・ニッケル・ベルカット・ラッカー(6NSAL)、 製造番号 191 2005。偶然だろうけど、ヴェンドラーのイエロー、ゴールド、ニッケル、イエローに銀メッキの4本がそろっていた。同じモデルで材質が違うものを吹き比べることができた。銀メッキは見た目におしゃれな感じで良かったんだけど,吹くのは結構きつかった。銀メッキは手入れもちょっと大変そうだし。
黄色より赤よりニッケルが良かった。ニッケルというとコーンのイメージが強くて、自分のイメージとは違うと思っていたのだが…実際、コーンのニッケルとはかなり違うらしい。
ホーナーのニッケルも吹いてみたけど、F管を含めて、ヴェンドラーの方が良いと感じた。
本当にセミダブルでいいのか、ニッケルでいいのか、かなり悩ましかったのだが、「縁」を感じたからいいか(^_^)
マネージャー氏の話では、クルスペの音色は弦楽器奏者からは好まれて、ブラスセクションからは物足りないと思われるそうだ。
クルスペの輸入総代理店が山野楽器。今のモデルは山野との共同プロジェクトみたいだ。芯金はオールドのものを使ってるけど,当時とは精度が全然ちがうので、昔はしぼりきれなかったところを、今は芯金にぴったり合わせられるので、ちょっと細身になっているらしい。
そんな話を聞き,値段も値段だし,買おうか買うまいか迷っていたのだが、とりあえず取り置きしてもらって、頭を冷やしに外へ出た(暑いから冷えないけど)。13:30くらい。まだ朝飯も昼飯も食べていなかったので、大久保駅を通り過ぎ、左に曲がって何となく新宿方面へふらふらと歩いた。ぼーっと考えながらふらふら歩いた。新宿の郵便局でとりあえずお金を降ろした(全額は持ってないけど(^^;;)。買おうと決心をして、とりあえず飯と思い,ラーメン屋へ。ヨドバシカメラ近くの新高揚というお店。鶏のささみの唐揚げが入った、こうようラーメンと餃子を食べた。心ここにあらずな状態だったけど,おいしかったような気がする(^^;;腹一杯になって、JRに乗って新大久保へ。
もう一度吹かせてもらって、購入決定。
ま、何はともあれ、これでいい音楽ができたらいいな(^_^)
いいな〜。私も荒療治ということで楽器買い換えたいが・・・(^^;)
金持ちぃ、ひゅ〜ひゅ〜